物価上昇
世間では、腹立たしいほどに物価上昇が著しいです。
でも、これって結局、誰が儲かっているんでしょう?
私は経済学等は全くの素人なので、浅知恵ですが・・・
物価上昇は、新型コロナウィルス感染症拡大や、ロシアによるウクライナ侵攻による物流停滞が主な原因と認識しています。
要するに、海外から物が入ってこないんですね。
国内で生産している物でも、原材料は海外のものが多く、農業の肥料や飼料など、多岐にわたって海外に頼っているから、こうなってしまう。
さらに、過去に類を見ない円安の状況です。
円が安いってことは、「海外から見て円が安い」ってことで、あくまで例ですが、以前は1ドルで100円相当の物しか買えなかったけど、円が安くなって、1ドル出せば1000円相当の物が買えるようになったってことです。
てことは、以前は100円で1ドルに換金できたけど、今は1000円を出さないと1ドルに換金できないということです。
「円安=円の価値が下がる」ってことですね。
もちろん、本当の相場は違います。
要するに、円安のため、高いお金を払わないと、海外からの物が買えないってことです。
そんなこと分かってるわ!と言われるでしょうが、すみません、私の脳内整理です。
てことは、誰が儲けているんでしょう・・・
うーん。
国内で生産・販売している人(卸しなども含めて)は、仕入れ価格や原価が上がっているのだから、儲けは増えていないんでしょう。
海外から物を仕入れている人(物流なども含む)も、仕入れることができる物も制限されて値が上がり、便数も少なくなって、儲けは増えていないんでしょう。
じゃあ、海外の生産者が儲けているの?
海外も、コロナやロシア侵攻による影響は同じで、別の国からの物流は停滞しているし、海外に向けて物を売りたくても物流停滞であまり売れなくなっているのかな。
てことは、結局、誰も儲けていないのか?
儲けているのは、一部の製薬会社と軍事産業なのかな。
アホですみません、結局、結論が出ませんでした。
んー。ダメじゃん。