占い
占いが好きな方には申し訳ありませんが、私は占いを信じていません。
人として素直じゃないんですね。
例えは、同じ血液型の人や、同じ星座の人や、同じ手相の人が、世界中でみーんな同じ運勢なわけはない!と思ってしまうんですよね。
占いにも色々ありますけど。
そもそも、血液型だって星座だって、人間が設定したものだし。
タロットやおみくじなどは、本当に「運」が影響するから、運勢につながると感じてもおかしくないのかな。
おみくじの小さな紙きれで、(たぶん)原価が1円もかかっていないのに、100円払うとか、とんでもないようにも思えるけど、でも、験(げん)を担(かつ)ぐというか、縁起を担ぐというか、そういう精神文化なんですね。
お守りやお札(ふだ)にしても、原価はたいしたことないものにお金を払うので、心の持ちようってことで、そう考えると、ちょっとおもしろいです。
そもそもの原点である、祈祷や、仏教などの念仏などが「信心」で成り立ってますね。
占いからちょっと話が逸れました。
占いにものすごく傾倒する人もいますが、何ていうか、宗教めいた気がして、何かに心の拠り所を求めているのかなぁとも思えてしまいます。
もちろん、それも個人の自由ですけどね。
まあ、人それぞれ考え方次第ですね。
私も、たまたまテレビで見た占いの結果が良かったときは、ちょっとだけ楽しい気にもなるし、あまり深く考えずに、気楽に都合のいいことだけ信じてみようかな。
ん。それでいこ。